あべのハルカスの名前の謎の意味とは?|高さは実は3位?展望台は?

あべのハルカスの意味 高さと展望台
あべのハルカス

大阪にランドマークとなる「あべのハルカス」がオープンしましたが

その名前の意味は知っていますか?

何?という人が多いので、その意味と高さや展望台についてお伝えします。


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「あべのハルカス」は、近畿日本鉄道株式会社が開発し

大阪市阿倍野区に建築された超高層複合ビルです。


大阪阿倍野橋駅の上に立っているんですね。


その「あべのハルカス」は、

高さ300m地上60階地下5階です。


現在、日本一高いビルになりました。


大阪も本当にやりました。スゴイ!


悲願のランドマークタワーで「あべのハルカス」の名前が

日本全国に一気に広まりました。


ちなみに、今まで日本一高いビルだったところって

どこか知っていましたか?


ここでした。

「ランドマークタワー」です。

横浜ランドマークタワー
横浜市みなとみらいに1993年7月開業した「ランドマークタワー」は、

高さ296mで 70階でした。


「あべのハルカス」は、この日本一高いビルの記録

なんと21年ぶりに更新したことになります。


経済では、空白の10年、20年なんてことをいっていますが

この「あべのハルカス」で、日本の再生や元気を出していけるような

シンボルになることをぜひ願うところです。



そして、日本の建築物としては、

東京スカイツリー(634m)東京タワー(333m)に次いで

3番目の高さになるんです。


ビルとしては、日本一の高さになるのですが、

日本の建築物として、3番目の高さになります。


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その「あべのハルカス」の名前の意味なのですが

何?という人が多いので、その意味なのですが、


まず、「あべのハルカス」の「あべの」は、

その土地の住所、大阪市阿倍野区阿倍野筋(あべのくあべのすじ)という

地名からきています。


「ハルカス」はというと造語で

「心を晴れ晴れとさせる」を意味する

古語「晴るかす」からヒントを得て、名付けました。


「晴るかす」とは、平安時代、

「晴らす、晴れ晴れとさせる」という意味で使われていました。


また、「あべのハルカス」は、

最上層階の58~60階には

ガラス張りの空中回廊から360°に広がる大阪平野を一望できる

展望台「ハルカス300」を設けることから、

「はるか先を見渡せる」という意味も込めたといいます。


「あべのハルカス」に来たお客さんが、

超高層ビルにきたからこそ感じられる

清々しさや気持ちよさなどの爽快感

晴れ晴れとした心地よさを味わうことができる

という意味が込められいます。


この動画で「あべのハルカス」に込められた意味が存分に感じられると思います。
エレベーターで展望台まで行くまでが、とても幻想的なんですよ!



その名前の決定は、結構前で

2011年8月25日に、社内公募で「あべのハルカス」と決定しました。



「あべのハルカス」は、百貨店、ホテル、オフィス、美術館、展望台など

いろいろな施設がありますが

やはり展望台「ハルカス300」に行って、

高見の見物をぜひしてみたいですね。


展望台「ハルカス300」は、

58階、59階、60階の三層構造となっていて、

60階は、足元から天井までガラス張りで

空中を散歩しているような感覚が味わえるそうです。


天候がよければ、

京都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、生駒山系、

そして、関西国際空港も一望できるそうですよ。


ぜひ行って体験したいです(^^

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