驚き!!宮内庁が管理する「皇居」の中を見学・観光する方法

東京都千代田区にある宮内庁が管理している「皇居」

皇居 二重橋

「皇居」は、東京駅から歩いてすぐのところで、大都会の東京のど真ん中にあります。


日本人ならぜひ一度は観光見学した方がいい!といわれるくらいいいところです。


皇居外苑(こうきょがいえん)皇居東御苑(こうきょひがしぎょえん)は、一般の人が予約しなくても、いつでも気軽に見学できます。


そして、「皇居の中を見たい!」「皇居の中に入れるの?」と思うことですが、実は、皇居の中を無料で入れるのですが、その方法を詳しくお伝えします

そして、皇居に行った際には、ぜひ買っておきたいお土産情報などもありますので、あわせてお伝えします。

どうせ行くのなら、皇居の中を観光見学しましょう!


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皇居外苑(こうきょがいえん)と皇居東御苑(こうきょひがしぎょえん)について


まずは、皇居外苑(こうきょがいえん)についてお伝えします。


皇居外苑(こうきょがいえん)ですが、皇居前広場、二重橋、桜田門、坂下門、楠木正成(くすのき まさしげ)像、和田倉噴水公園、楠公レストハウスなどがあって、東京のど真ん中の都会とは思えないほど、非常に自然が豊富な広い公園があります。


そこを散策したりするだけでも本当に気持ちがいいですし、そのうえに、江戸城などの昔の歴史に触れることができる場所なので、とても見る価値があります


ちなみに、楠公レストハウスの中には、売店があるのですが、実はここでしか買うことができない皇居ゆかりのめずらしい貴重なおみやげが売っています。


食べ物や小物、お酒までも売っているのですが、「何がいいかな?」という人はこちらを参考にすると間違いないです!↓

「楠公レストハウスの売店での皇居に行った際のお土産人気ランキングは!?」


「楠公レストハウス」の場所は、楠木正成の銅像近くにあるのですが、詳しくはこちら↓

大きな地図で見る




次は、皇居東御苑(こうきょひがしぎょえん)についてお伝えします。


皇居東御苑(こうきょひがしぎょえん)は、皇居の東側にある庭園や歴史に触れることができ、史跡・施設も見ることができます。


実は、この皇居東御苑(こうきょひがしぎょえん)は、春になると桜がすごく綺麗で、約280本のソメイヨシノなどの桜が楽しめるんです。

早咲きの桜(カワヅザクラなど)は、3月上旬から例年見頃となっています。



そして、最近、皇居外苑と皇居東御苑は、日本人の観光客だけではなく、外国からの旅行客も、実に多く訪れています。

外国人の人も入園は可能なんです。




ここで、どうしても、「皇居」の中を見てみたい!!



そこで、次に「皇居の中を観光見学する方法」をいよいよお伝えします。



「皇居」の中を見学・観光する方法


実は、意外と知られていませんが、事前申込の予約をすれば、無料で、通常は入ることができない皇居内の宮殿宮内庁庁舎の建物など、を見学することができるのです。

また、実は、外国人の人も観光見学できるんです。



その皇居の中の観光見学ですが、実は、ツアーのようになっています。



皇居の中の観光見学を「参観」といっていますが、皇居の参観は、ツアーのように案内され、行程約2km所要時間は1時間15分とされています。


1日に2回、午前と午後に参観することができます。


結構、盛りだくさんです。


歩きますから、ぜひ歩きやすい靴動きやすい服装で行くことをおすすめします!



皇居の参観は、土・日・祝日、年末年始(12月28日~翌年1月4日)は見学できないので、注意が必要です。
(休日に参観できないのが非常に残念です…)


そして、肝心の皇居の参観の申込の手続きですが、皇居ホームページでインターネットによるwebオンライン申込が可能です。

また、電話FAX窓口の申し込みもやってます

皇居の参観のインターネットによるwebオンライン申込

・電話での申込:宮内庁管理部管理課参観係(電話番号:03-3213-1111)

ただし、参観の申込手続き

webオンライン申込4日前まで

窓口、郵送での申込7日前までなので

余裕を持って申し込み手続きをした方がいいです。


また、申込みが多いときなどは、参観ができないので、できるだけ早めに参観の申込をしておいた方がいいです。

1ヶ月以上前に、皇居参観申し込みをすることをおすすめします(最近は非常に参観者が多く、満員になることが多いらしいです)


皇居の参観のwebオンライン申込申込の手順は、参観日時(午前10:00 か 午後13:30)などの必要事項を入力すると、参観許可通知メールが届くので、それをプリントアウトして当日持参します。

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それでは、いよいよ皇居参観の当日の流れ観光見学箇所貴重なお土産情報などを順番にお伝えします!



当日は、「桔梗門(ききょうもん)」前に集合場所し受付をします。

皇居 桔梗門

アクセス、最寄りの駅

・地下鉄千代田線二重橋前駅(6番出口) 徒歩約10分

・地下鉄三田線大手町駅(D2出口) 徒歩約10分

・JR東京駅(丸の内中央口) 徒歩約15分



受付は、参観開始時間の30分前から10分前まで、受付の桔梗門前で、皇宮警察係官に名前を言います。

そうすると、住所を言うように言われます。


このときに、本人確認をする場合があるので、身分を証明できるものを必ず忘れずに持っていきます。



参観時間になると、宮内庁職員の案内で誘導され、待合室となる窓明館(そうめいかん)に案内されます。


ここに宮内庁の生協売店があり、この皇居でしか買えない貴重なお土産買うことができます。


お土産は、「ココでしか買えない」、しかも、「この限られた時間しか買えない」ので、迷ったら、買うべしです。


ちなみに、ここでしか買えない貴重?な私のおすすめのお土産というと、


  1. 純米大吟醸「御苑(みその)」
  2. サブレ
  3. お箸


純米大吟醸「御苑(みその)」は、「限定品」と書かれており、長野市の酒千蔵野というところで造られ、、販売元が「宮内庁生協協同組合」とラベルに書いてあります。(限定となると買うしかないです。でも、人は、限定と書かれていると弱いです…)


次に、サブレですが、ただのサブレではなく、まず包装紙には「宮内庁内売店」と書かれています。その包みをとって、中を開けると天皇家の家紋の「菊花紋章の形をしたサブレ」が現れます。
食べるのはもったいない気分になりますが、食べるとそのお味はというと、まず口に入れますと、サブレ―がサクサクで歯触りがよく、そして、次に、バターの風味が豊かで口の中に広がり、美味しいサブレです。
誰でも好まれるお土産だと思います。


最後に、お箸は、これも天皇家の家紋の菊花紋章が刻印されたお箸で、天然鉄木(てんねんてつぽく)をつかったお箸です。
鉄木とは、硬くて丈夫なうえに、耐水性にも優れているお箸の材料に適した木らしいです。
このお箸で食べたら、毎日の食事が美味しく変わる…かもしれません。


そして、おすすめのお土産は、ぜひ聞いてみることをおすすめします(^^ (最新のここだけしかないものが新しく出るかもしれませんから)



そして、荷物がある人は、この窓明館にコインロッカーがあるので便利です。


途中にトイレはないので、ここで絶対に用を済ませます。



参観する参加者の人数は、大体50人くらいから、多くて400人位の時もあるらしいです。



この窓明館で、まず皇居の紹介ビデオが流され(約15分)、見た後にいよいよ皇居の参観ツアーに出発となります。


そして、その後、いよいよぞろぞろと隊列を作って、次の順番に進んでいきます。

こんな感じで順に案内説明されますので、ぜひまずは動画をご覧ください。↓



動画では少し省いておりますが、詳しくは以下のように進んで、それぞれ案内・説明があり見学できるんです。


●元枢密院庁舎(もとすうみついんちょうしゃ)

現在の国会議事堂のモデルになった建物



●富士見櫓(ふじみやぐら)
皇居 富士見櫓

あの築城名人といわれた加藤清正が建てたとされる櫓。

石垣の曲線が実に優美である。



●蓮池濠(はすいけぼり)

蓮池のお濠の長さが400m、深さ80㎝。

名前のとおり、夏季には多くの蓮の花が見られるとのこと。



●富士見多聞(ふじみたもん)

江戸城本丸の武器を収めていた現存する建物の一つ。

石垣の高さは水面から約20メートル,写真の濠は蓮池濠です。



●宮内庁庁舎(くないちょうちょうしゃ)

中は入れず、外観をみるだけです。



●宮殿東庭(きゅうでんとうてい)

ここがテレビによく映る広場です。だれでも見たことがあると思います。

新年(1月2日)や天皇誕生日(12月23日)の一般参賀が、この広場で行われています。

この広場から見える長和殿中央バルコニーに天皇皇后両陛下・皇族方がお出ましになります。



●宮殿(きゅうでん)

地上2階,地下1階の建物。

天皇皇后両陛下が実際にお住まいになっているところではなく、国賓等の接伴や国の公の儀式・行事などに使われています。


正殿(せいでん),豊明殿(ほうめいでん),長和殿(ちょうわでん),連翠(れんすい),千草(ちぐさ)・千鳥(ちどり)の間など7つの棟からなってて、横長の建物の長和殿の中央バルコニーではセレモニーや新年のご挨拶が行われています。



●正門鉄橋(せいもんてつばし 通称:二重橋・にじゅうばし)

以前、橋が木製だった頃は、橋の架けられていた部分の濠が深かったため、橋げたを二重に組んでいたことから,二重橋と呼ばれていたが現在は鉄製になっています。



●伏見櫓(ふしみやぐら)

皇居で最も美しい櫓と言われており,三代将軍徳川家光の頃に、京都の伏見城の櫓を移築したそうです。

現在でも、宝物類がここに収められているといいます。



●山下通り(やましたどおり)

宮内庁裏にあたる通りで、皇居の中でも割と静かで、桜が多く植えられていて、緑がとても多い通りとなっています。



以上で、皇居の参観ツアーは終了になり、桔梗門から出ることになります。



皇居の中を見学できるというか、皇居の敷地内を見学できるという感じが正しいかもしれません。


ただ大都会の東京の中で、これだけ緑が多く自然豊かなところがあるのに本当に驚きます。



また、歴史ある場所、建物など貴重なものが見られるので、絶対に一度は行くべき所です。


今回、事前予約して皇居を観光見学する方法をお伝えしましたが、入るだけなら、事前予約の申込をしなくても、皇居の中に入れ、しかも天皇陛下も見ることができる方法もあるのですが、詳しくはこちらです↓

おすすめ!皇居の中に完全無料!予約不要!で入れ天皇陛下まで見ることができる!唯一の方法の秘密


さいごに


「皇居」の中を見学・観光する方法でしたが、皇居の中を見学するのに、かなりの距離約2kmを歩くので、いい運動になります(^^

ぜひ歩きやすい靴・動きやすい服装で行くことをおすすめします。


また、当日は、ぜひ体調も整えて行った方がいいかもです。


楽しくいい思い出に残る皇居観光見学にしたいものですからね。一生ものですから(^^


そして、皇居の中を観覧見学する方法をお伝えしましたが、予約する際やアクセス方法、注意などの詳しくは、ぜひこちらをチェックしてください。

皇居一般参観申込要領

宮内庁 皇居の参観 施設案内・情報

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