一般参賀を新年に行く方法|意外な注意点やプチ情報も

一般参賀を新年に行く方法、注意点と情報

毎年1月2日に、皇居で行われる新年一般参賀

テレビで天皇陛下がお言葉を述べている映像が必ず流れます。


でも、興味はあっても、実際に行ったことはないという人も多いと思います。


「でも、日本人なら一度は行きたい!」


そこで、ぜひ新年一般参賀に行こう!という人に

行き方や注意事項などお伝えします。

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■一般参賀に行くには、予約申込が必要なの?


一般参賀をテレビなどで観ますと、たくさんの人がいます。混雑します。

混雑 一般参賀

ですから、予約しなければいけないとか、

事前申込しなければいけないとか

あるいは、早く並んで、整理券をみらわないといけない

などなどいろいろと考えますが


「何もありません!」


ただ、入場開始時間まで、皇居前広場で並ぶだけ

だれでも一般参賀に行けるのです。


一般参賀に行きたい人は、当日、皇居に行きましょう。


新年一般参賀の詳細は、宮内庁ホームページ をご覧ください。


入門は、皇居正門(二重橋)で、皇居前広場に並びます。。



大きな地図で見る



■一般参賀は、何時からやるの?


一般参賀は、1回だけと思われる人もいますが

1回だけではないのです。


2014年は、5回やります。


第1回 午前10時10分頃

第2回 午前11時00分頃

第3回 午前11時50分頃

第4回 午後1時30分頃

第5回 午後2時20分頃


ただ、皇居に入れる時間は、

午前9時30分~午後2時10分

です。


一般参賀はこんな感じです。最後には観衆からいろいろな声があがります!↓



■一般参賀で入るには、どのくらい時間がかかるの?混雑は?



一般参賀で入るには、たくさんの人が来るので混雑しているのは当然。

並ばなくては入れません。


一般参賀に、毎年どのくらいの人数が来るかというと

2013年(平成25年)は、78000人

平成以降、

一番人数が多い年は、平成6年の 111,700人

一番人数が少ない年は、平成18年の 50,210人

で、だいたい毎年7~8万人くらいの人数のようです。


そこで、どのくらい並べば入れるのか、時間が気になりますが、


だいたいですが、「40~1時間」かかります。


皇居に入る前に、持ち物検査ボディーチェックがありますし、

大勢の人がいるので、結構な時間がかかります。


しょうがないですよね(^^;



持ち物検査とボディーチェックの内容は、

カバンの中身をチェックされたり、

ボディーチェックは金属探知機を使ってチェックしたり

上着の前を開けて、ポケット内部や手袋をはめた手も

外からですが、チェックされます。

警備 警察官 一般参賀

入ると、皇居正門(二重橋)から歩くと、5分程度で

宮殿前広場に到着します。


宮殿前広場は、すごく広くて、約4500坪


この広さは、

サッカー場のフィールド、ピッチが、2面くらいの広さです。


思ったより広いですよね~


それで、宮殿前広場では、なんと 約2万人 が一度に参賀できます。


すごい人数が入れます。


ここが一杯になります。


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■一般参賀で注意すること


一般参賀に行く時は、以下のことに注意してください。


・履物には注意。特に,ハイヒール,下駄ばき、サンダルなどはNG。

・危険物(瓶・缶など)・ペットなどの動物・三脚や脚立などの持ち込み注意

・大きな荷物をもっていかないこと

・トイレは済ましておく。

・寒さ対策をする。




下は、玉砂利なので、歩きやすい靴を選ぶと歩きやすいです。


カメラや携帯などでの撮影はOKなのですが、

「機材にカメラなどを取り付けて高く掲げる行為をすること。」

ことが禁止
されてます。


ですので、脚立などの大きな物を持って入ることはできません。


そして、三脚などを使ってのカメラなどの撮影ができないので注意です。


また、持ち物は、大きな荷物を持たず、できるだけ身軽で行った方がいいです。


そうしないと、手荷物は預けさせられ

出口で受け取らないといけなくなる

入門できなくなります


そうなるのは嫌ですよね(^^


トイレは、中では入れないので

皇居前広場前に済ませておくことです。


そして、寒くないように暖かくしていきましょう。寒いのは我慢できないですから…



気にあるみんながパタパタとふっている「日の丸の旗」ですが、

皇居前広場で日章旗(小さな日本の旗)を無料で配っています。


帰りに回収もしていますが、お土産に持って帰ることもできます。





プチ情報ですが、

一般参賀が終わり、出口をでると

いろいろな「参賀記念」の品が売っていました。


気に行ったものがあれば、お土産として購入するのもいいですよ(^^

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One Response to “一般参賀を新年に行く方法|意外な注意点やプチ情報も”

  1. Hideaki より:

    細かい情報助かりました
    来年、外人を連れて行かなければならなくて
    この情報助かりました
    ありがとうございます

    水流丸秀昭

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