呵責(かしゃく)とは?日本猛抗議!フランス紙の報道について

在仏日本大使館が

フランスの週刊紙の「カナール・アンシェネ(Le Canard Enchaine)」

に抗議をしました。


その抗議は、

「このような風刺画は、

 東日本大震災で被災した方々の気持ちを傷つける」

と述べた上で、

「汚染水問題について、誤った印象を与える不適切な報道」

とも指摘、

日本政府として、週刊紙カナール・アンシェネに対して

正式な抗議文書を送るという。

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その内容ですが、

2020年東京オリンピックに決定した日本に、

福島第1原発事故の汚染水問題を抱えている記事と共に

損壊した原発の前の土俵上で、

手と足が3本ある2人の力士が向かい合っている脇で

防護服姿のリポーターが

「すばらしい。フクシマのおかげで相撲が五輪競技になった」

と中継する内容の

嫌味や皮肉めいた漫画、風刺画などを掲載したのだ。


抗議された週刊誌カナール・アンシェネ側は


「一切の呵責(かしゃく)を感じることなく風刺画の責任を負う」


と述べ、日本人にはユーモアのセンスがないと嘆いたという。


とてもわたしたちには理解できませんが、

そのようなことは、フランスの文化や解釈の違いなのでしょうか?


日本人ではとても理解できない報道ぶりである。


ところで、ここで使われた「呵責(かしゃく)」


あまり馴染みのない言葉ですが、


この言葉の意味は知っていますか?


「厳しくとがめしかること。責めたてること。」

という意味である。


したがって、

今回の週刊誌カナール・アンシェネの言い分は


まったく厳しく責められると受け止めてはおらず…


ということができる。


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ほかに何か呵責(かしゃく)の使い方がないのか?


探してみると


「良心の呵責に耐えかねて…」

「良心の呵責に苛まれる(さいなまれる)」


という使い方などがありました。



まず「良心の呵責(りょうしんのかしゃく)」の意味は、


「悪いことをした自分に心を痛めること。

 いけないとわかっていながら、ついやってしまったことを

 心苦しく思うこと。罪悪感。申し訳ないうしろめたい気持ち。」



ということなので、

悪いことをした自分に対して

心の中で、もがき苦しんでいる

というような表現、感じなのでしょうか。。



ところで、この「呵責」という言葉の語源は?


「呵責」はもともと仏教語のようで、

修行僧が守るべき規律を破った時の罰の一つで

「呵責をする」ことがあるといいます。


それは、

大勢いる修行僧の前で

お釈迦さまが、その僧を責めしかりつけ、非難する

というものだそうです。


それにしても、

日本語は難しくて

ひとつのことに対して、

いろいろな言い方や言い回しがあったり、できるのだが

今回の日本が抗議したフランスの週刊紙カナール・アンシェネは

当然フランス語で書かれているし、行っているのでしょうが

「呵責(かしゃく)」なんて言葉を使ったのでしょうか?


この言葉に翻訳したのは、

一部のマスコミの仕業?なのでしょうか?


別の言葉で伝えても良かったと思いますが

その真意は伺い知れませんが

今回、「呵責(かしゃく)」という言葉について

勉強できて、いい機会でした。


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