初詣の時期!いつまでがいい!?ご利益をちゃんと頂きたい!驚きの事実

「初詣」って、いつまで行けばいいのか?

行く時期について悩んだりしますよね。

初詣は、これから新しく始まる1年間、良い年であるようにとお祈りするわけですから、せっかく参拝したのに時期を間違えてしまって、ご利益がなかったりしたらどうしようと思ったりしますしよね(^^;

でも、「この時期は仕事で忙しくて行けない!」「初詣に行くと混雑しているので、なるべく混雑時期をはずして、空いている時期に行きたい!」など、ぞれぞれにいろいろな事情がありますよね。

そこで、初詣の時期はいつまでがいいのか?ご利益をちゃんと頂けるようにと調べたのですが、驚きの事実がわかりましたのでお伝えします。

また、初詣の際に気をつけたい超意外なポイントがありますので合わせてお伝えしますね。

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初詣の時期はいつでもいい!?

早速ですが、結論から言うと、初詣の時期はいつまで行けばいいのかということはありません。

年が明けてから、神社や寺などに初めて参拝した日「初詣」となります。

初詣が現在のようなスタイルになったのは明治時代以降です。

そして、夜中に初詣に出かけるようになったのは1950年代頃からと比較的まだ新しい習慣です。

まことしやかに、早い日や時間帯にいくと特にご利益があると参拝される人は増えています。

しかし、明治時代以前は、年の最後の日の大晦日の夜は、歳神様をお迎えするのを家で待ち、新しい年を迎える元旦は、歳神様とともにおせち料理や餅を食べてお祝いをしてから初詣に行くというのが習わしでした。


そこで、特に、初詣の時期はいつまで行けばいいのかということはなかったわけです。

その年の初めて参拝した日が「初詣」!

初詣の時期はいつまで行けばいいのかということはない!


ただし、初詣の時期として、おすすめの時期はあると神社関係者はいっています。

この時期までは、初詣に行ったほうがいいという時期があるのですが、それについては次にお伝えします。

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初詣は節分までがいい!?

初詣の時期として、おすすめの時期は、遅くとも節分(毎年2月3日ころ)までがいいといいます。

その理由は、季節の変わり目である「節分」は、邪気(鬼)が生じる時期とされているため、その時期までに初詣をしたほうがいいというわけです。

初詣は、前年一年の感謝を捧げたり、新しい年の無病息災、無事と平安、幸せを祈願したりするものです。

だから、季節の変わり目であり、邪気(鬼)が生じる時期である節分までに、初詣に行っておくことは納得できますよね。

ただし、初詣に行く時期は遅くとも節分までということで、他にもおすすめの時期があります。

それは以下のとおりです。

初詣に行く節分以外のおすすめの時期
  1. 元日から3日までの「三が日」
  2. 1月7日または1月15日の「松の内(まつのうち)」まで

まず、初詣に行くおすすめの最初の時期は、元日から3日までの正月「三が日」

昔から広く一般的にそのようにいわれていますが、参拝は新しい年の祈願とともに、前年の感謝もする行為となるものなので早めにしたほうがいいといいます。

そして、次におすすめの初詣の時期は、1月7日または1月15日の「松の内」です。

「松の内」とは、門松や松飾り、しめ縄などのお正月飾りを飾っておく期間のこと。

新しい年の年神様を迷うことなく迎えるために目印にしたものが門松と考えられていて、年神様がいらっしゃる松の内までに初詣をしようというわけです。

そして、松の内の時期は、一般的に、関東地域では1月7日ですが、関西地域では1月15日です。


実は、松の内は本来、小正月の1月15日まででした。

しかし、江戸時代に将軍 徳川家光が4月20日に亡くなったことから、1月20日を忌日(きにち)として、その日を避けるようになり、鏡開きの時期も日がづれて早くなり、それに伴って、「松の内」の日も1月7日と早くなりました。 

しかし、関東地域でのその風習が全国的に広まらなかったために、現在でも、関西地域では小正月が1月15日としられています。

そして、初詣の時期としておすすめする一番遅い時期「節分」

季節の変わり目で邪気(鬼)が生じる時期、「鬼退治」「豆まき」の時期ですから、それまでには初詣に行きたいものです。

次に、初詣の際に気をつけたい超意外なポイントをお伝えします。


初詣の帰りは家にまっすぐ帰ること!

初詣の際に気をつけたい超意外なポイントですが、初詣の帰りはできるだけ寄り道をしないで家にまっすぐ帰ることです。

初詣から帰る途中に寄り道をしてしまうと、お祈りをして神様から頂いたご利益を落としてしまう恐れがあるとされているからです。

だから、初詣をした後はまっすぐ家に帰り、ご利益をしっかり家に持ち帰るようにしましょう!(^^

さいごに

初詣の時期はいつまでがいいのか、どうせお祈りするのでしたら、最大限ご利益を得たいものです。

そこでいろいろと調べましたが、神社関係者がいうには、「初詣は年のうちで初めて参拝した日」ということでした(^^;

「なんだよ~」って思いますが、それが事実です。

そうはいっても、初詣をするおすすめ時期をしらないと、きりがありませんのでその時期についてもお伝えしました。

  1. 元日から3日までの「三が日」
  2. 1月7日または1月15日の「松の内(まつのうち)」まで
  3. 節分まで(毎年2月3日ころ)

ただし、各神社によっては、初詣限定のお札やお守り、絵馬、置物などの縁起物を用意しています。

ですので、行く神社をチェックして、その日までに行って、初詣限定の縁起物をゲットすることもおすすめです!

ちなみに、初詣は神社でも寺でもいいとされていますが、まずは、初詣に日頃の感謝の心をお伝えして、心を込めてお祈りをするということが大切です。

そして、初詣の際に気をつけたい超意外なポイントは、初詣の帰りは寄り道をしないで家にまっすぐ帰るということでした。

初詣から帰る途中に寄り道をしてしまうと、お祈りをして、神様から頂いたご利益を落としてしまう恐れがあるからとのこと。

だから、初詣した後は真っ直ぐ家に帰り、ご利益をしっかり家に持ち帰るようにしましょう!(^^


私の初詣の日は、自分の都合と家族の都合に合わせてしています。

正月休みが世間一般と同じなので、正月休みの間に初詣に行くようにしています。

だから、元日から3日までの正月三が日に行くこともありますし、その間は神社が混んでいるからという理由で、4日と5日にも行ったこともあります。

ただし、ある年は家族が正月三が日に初詣に行ったので、自分は行った気になってしまい忘れてしまって、それを思い出して慌てて1月15日頃に初詣に行ったこともあった記憶が…(^^;

新しい一年の始まりをいい年を迎えることができるように、幸せな一年であるますように、ぜひ初詣に行きましょう!

神社も寺もパワースポットにもなっていますので、行くだけでもパワーを頂くことができます

ちなみに、初詣をする際にお賽銭をすると思いますが、お賽銭に関して気になるあなたはこちらをご覧ください。

・お賽銭の意味を知りたいあなたはこちらで詳しく説明しています→「お賽銭の意味とは?

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