二十四節気の覚え方|語呂合わせで読み方も
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、太陰太陽暦で、1年12ヶ月を24分割し、その区切りと区切られた期間につけられた名称で、古来中国から伝来した季節の指標にしたものです。
その二十四節気ですが、なかなか覚えられないという人もいます。
そこで、私が覚えられた覚えやすい簡単な覚え方、あの方法での読み方での覚え方や語呂合わせでの覚え方をこっそり教えちゃいます(^^
それでは、早速、二十四節気の覚え方をマスターしていきましょう!
Sponsored Links
二十四節気の覚えやすい覚え方
まず、私の二十四節気の覚え方は、順番に覚えていく方法ではありません。
記憶しやすい、覚えやすい覚え方です。
ただし、二十四節気の順番もなんとなく覚えておくと、イメージが湧きやすいのでのせておきますね。
■春
■夏
■秋
■冬
これを見て、「二十四節気を本当に覚えられるか!?」と思う方もいるとは思いますが、大丈夫です。
私もそうでした。覚えられます。
それでは、まずは、次の簡単なそのまま覚えられる八節(二至二分と四立)と三大小を覚えます。
■二至二分
春分
夏至
秋分
冬至
■四立
立春
立夏
立秋
立冬
■三大小
小暑
大暑
小雪
大雪
小寒
大寒
■四立
■三大小
以上の八節の二至二分と四立はよく聞く言葉ですし、三大小は覚えやすいので、すぐに簡単に覚えられたと思いますがいかがですか。
これを覚えただけで、二十四節気の24個のうち、14個と半分以上も覚えられたことになります。
残りの覚える二十四節気は、以下のあと10個です。
二十四節気を全部覚えるには、 この10個を覚えることが肝になります。
でも、あと10個と思うと、なんだか簡単に覚えられそうな気になりませんか。どうですか。
まずは、覚えられそうだという思う気持ちも大切です。そうすると脳も心地よくなり記憶できますよ。
それでは、あの方法と語呂合わせでの覚え方の2パターンを次にご紹介します。
Sponsored Links
二十四節気はリズムにのって読むと覚えられる!?
まず、1つ目の覚え方は、リズムにのって読むことです。昔から、お経などお坊さんなどがよく使う方法で、非常に効果的な覚え方といわれています。
ラップのような感じで読むと効果的に覚えることができます。
では、やってみてください!
こんな感じに区切って言うと、覚えやすいですよ。
(うすい)(けいちつ)(せいめい)(こくう)
(しょうまん)(ぼうしゅ)(しょしょ)(はくろ)
(かんろ)(そうこう)
どうですか?
覚えられそうですか?
「この覚え方で二十四節気は覚えられるかな?」と思った人は、次の語呂合わせでの覚え方をご紹介しますので見てみてください。
二十四節気は語呂合わせで覚えられる!?
そして、もう1つの覚え方は、語呂合わせです。それは、こうです。
薄いけいちゃんは、清明にこく(ぅ)る。
消防署は、乾燥。
(うすいけいちゃんは、せいめいに、こく(ぅ)る。
しょうぼうしょは、かんそう。)
薄い(雨水 うすい)
けいち(啓蟄 けいちつ)
ゃんは、
清明(清明 せいめい)
に
こく(ぅ)(穀雨 こくう)
る。
消(小満 しょうまん)
防(芒種 ぼうしゅ)
署(処暑 しょしょ)
は(白露 はくろ)
、
乾(寒露 かんろ)
燥(霜降 そうこう)
無理やり的に語呂合わせにした感じですが、これがやってみると覚えやすかったりするんですよ。
さいごに
二十四節気をなかなか覚えられないという人もいると思います。しかし、二十四節気のうちの八節の二至二分と四立と三大小の14個は簡単なのですぐに覚えることができたと思います。
あとは、難しい10個を覚えるだけで、二十四節気を全部覚えることができます。
その10個が二十四節気を覚える上で肝になるわけです。
その10個の二十四節気の覚え方を2パターン、お経風、ラップ調風と語呂合わせを紹介しました。
ちなみに、友達は、お経風、ラップ調での覚え方が覚えやすかったといっていましたが、わたしはどちらかというと語呂合わせの方が覚えやすかったかな(^^
あなたの覚えやすい覚え方でぜひチャレンジしてみてください。
絶対に、二十四節気を覚えられます!
Sponsored Links
最近のコメント