今大人気!謎の生物「ダイオウグソクムシ」とは?どこにいるの?その生息地は?

今、「ダイオウグソクムシ」という謎の生物が大人気です。

ぬいぐるみ、iPhoneケースまであってキモかわいすぎる!と

大人気!?らしいのですが。


まだ謎に包まれているところが多くありますが

その「ダイオウグソクムシ」の秘密を知りたくなり

調べてみました。

Sponsored Links


■ダイオウグソクムシとは?



ダイオウグソクムシ(漢字:大王具足虫)は、

節足動物門甲殻亜門軟甲綱等脚目(せっそくどうぶつもんこうかくあもんなんこうこうとうきゃくるい)で、

ダンゴムシやフナムシの仲間です。




巨大なダンゴムシといった感じでしょうか。


体長は、通常、20~40㎝程度ですが

成長すると体長が50cm以上体重が1kgにもなることから、

世界最大の等脚類になります。


過去に、超メガドン級のダイオウグソクムシ、体長76㎝、重さ1.7kgの個体が見つかった記録があるそうです。


そのダイオウグソクムシの姿は、ダンゴムシが巨大化したような風貌ですね。


背甲でおおわれていて、触覚が2対あり、脚が7対のあります。


ダイオウグソクムシは、その背甲で、ダンゴムシのように外敵などから身を守るとき、

身を丸めるといわれているそうです。


また、ダンゴムシとは違って、反撃もできるそうで、尻尾のトゲを相手に振り上げたり、

臭い胃の内容物を出したりして、応戦するそうですよ。


そして、ダイオウグソクムシは、甲殻類なので、脱皮して、成長します。


しかし、日本のどこの水族館でも、脱皮は確認されておらず

脱皮をしないと成長して大きくなれないので、有効な手段もなく悩んでいるそうです。


どうにして脱皮するところも見たいものです(^^


また、このダイオウグソクムシは、歩くだけでなく

泳ぎが達者で、背泳ぎして泳ぐとのこと。


その秘密は、

一番後ろの脚の後の末端部にヒレ状になっている遊泳肢(ゆうえいし)があって、

人にすれば、足ひれのようなもので、水をかけるのです。


その泳ぎ方は、エビなどのように身をくねらせて、背を海底に向けて泳ぐので

背泳ぎですね。


背泳ぎの鈴木大地元オリンピック選手の得意だったバサロ泳法みたいな感じ?でしょうか(^^;


ダイオウグソクムシの貴重な動画です↓


Sponsored Links



■ダイオウグソクムシの生息地は?



ダイオウグソクムシは、海の中の生物です。


その海の生息地は、水深200~1000mの深い海に生息しているので

そんじゃそこらの海辺などで見れないですね。


しかも、主な生息地は、大西洋とインド洋、メキシコ湾の海底に生息しているとのこと。

ダイオウグソクムシ海図
    (出典:http://www.kaijipr.or.jp/mamejiten/shizen/shizen_20.html)

メキシコ湾は、アメリカとその下にあるメキシコに接する湾で、
図では、北大西洋と書いてある字の左側のくぼんだ湾曲した所の湾です。


日本周辺には、ダイオウグソクムシは、生息していないようですが

日本には、ダイオウグソクムシよりもすごく小さい体長が10~15cmのオオグソクムシがいるそうですよ。


それでも、生息するところは、水深150~600メートルmのところで深いところですね。


・ダイオウグソクムシは何を食べて生きているの?

・ダイオウグソクムシは寿命は?何年生きられるの?

・ダイオウグソクムシは日本に何匹いるの?

・ダイオウグソクムシはどこの水族館で観れる?

・ダイオウグソクムシを購入、買うことができるの?


については、長くなりましたので、次にお伝えします。


ますます「ダイオウグソクムシ」を知りたくなりました(^^

Sponsored Links

こんな記事も読まれています





コメントをどうぞ

サブコンテンツ

このページの先頭へ