ちくわぶの名前の由来とその涙の発祥、起源とは?

ちくわぶの名前の由来発祥、起源
ちくわぶ
ちくわぶの名前の由来

ちくわの形をした麩」である。


ちくわぶ(漢字:竹輪麩)の原料は

小麦粉に水と塩を加えてこねた物を

成形して蒸しあげたもの。


主におでんの種として食されています。


東京近郊の発祥で、関東では

人気おでん種に常に上位にランクインするほどの人気ですが

関西や他の地域では存在すら知られていない食材です。


そしてあの独特の形。

竹輪のように筒状で穴があいて、

まわりがギザギザで輪切りにすると星型です、


人によっては、奇妙な形のちくわぶですが

その起源、発祥は、はっきりしなく

諸説あるらしいのです。

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有力なのは、

関東大震災のときに、被災地の炊きだし

関西から来た人たちの「関東煮(かんとうだき)」が提供され、

そのときに京都では欠かせない生麩がなかったので、

小麦粉で代用したもの
が発祥で

後にちくわぶになったとのこと。


京都の生麩、京生麩にもみじ麩という、

もみじをかたどったものがあり、

それが、ちくわぶの原型ではないかといわれています。↓



生麩は、作るのに手間暇がかかり

原料は小麦をこねて、水中ででんぷんを分離すると

水に溶けないグルテンというたんぱく質だけが残る。

これを蒸したものが生麩である。


やはり関東大震災に生麩を作るには

手間暇がかかり大変なので

小麦粉に水と塩を加えてこねて

成形して蒸しあげたちくわぶを

生麩もどきとして出したとしたら

それは自然である。


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別の説では、

おでんは味噌田楽が変化したものといわれ、

江戸時代に醤油の出現で醤油味になったのですが、

その当時、豆腐やコンニャクの他に、

小麦粉を練ったものが入っていたらしいのです。


これがちくわぶの起源といわれ

よく火が通るように真ん中に穴が開けられて、

味がよくしみ込むようにギザギザの筋を入れたというです。


これほどちくわぶの起源、発祥がはっきりしないのか

なぞですが

ちくわぶの老舗の創業80年川口屋さんがあり

タモリ倶楽部にも出たことがあり有名なお店です。

3種類のちくわぶしか作っていません。


購入はホームページがあるので

気になったかたはチェックしてみてください。


川口屋
住所:東京都北区志茂2-57-1
電話:03-3901-0685
FAX:03-3901-0485

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