一の酉(いちのとり)の意味とその起源と発祥の神社

一の酉(いちのとり)とは、

11月の最初の「酉の日(とりのいち)」のことをいいます。


では、

「酉の日」とは何?

ということですが、


十二支の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の

酉のこと。


日付け法で、「酉」に当たる日のことなので

11月に限ることなく、12日おきに巡ってくることになります。


1ヶ月は30日あるので、

年によっては、

2回の年と3回の年があり、

11月の初酉を「一の酉」2番目を「二の酉」3番目を「三の酉」

と言います。


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なぜ例年11月の酉の日を特別にしているのか?


起源は、

日本武尊(やまとたけるのみこと)が戦勝祈願をしたのが

11月の酉の日であったことからとされ、その後、

花又村(現在の東京都足立区)の大鷲神社(おおとりじんじゃ)の近隣の農民たちが、

鎮守である鷲大明神に秋の収穫を祝って、鶏を奉納した感謝祭が

始まりだといわれています。


そして、

11月の酉の日ににぎやかな市がたつことから

「酉の市」というようになり、

各地で行われる「酉の市」の発祥は、

大鷲神社(東京都足立区)といわれており、

花畑大鷲神社(はなはたおおとりじんじゃ)とも呼ばれています。


大鷲神社

江戸時代から続く祭事です。


「酉の市」の発祥の神社「大鷲神社」にぜひ一度は行ってみてはいかがですか。


訪れると感慨深いものがありますよ。


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そして、周辺のお土産ですが

大鷲神社から2kmくらいのところに

「島田屋製菓」があります。


有名で地元では知らない人がいないお店で

大行列ができちゃったりします。


そこの「バームクーヘン」がめちゃやわらかくて

美味いのです。


これが人気の、

「宮内庁献上品(特大)バームクーヘン」




お土産にも大変喜ばれますよ。

美味かったです!


ちなみに島田屋製菓さんは通信販売もやってます。↓

宮内庁御献上品 長崎バウムクーヘンの人気ランキングも!



【大鷲神社】

住所:東京都足立区花畑7丁目15-1

電話番号:03-3883-2908 ‎



■アクセス■


●東武伊勢崎線「谷塚駅」より

東武バス(花畑桑袋団地行き)6個目のバス亭「草加記念体育館前」で下車し 徒歩5分


●つくばエクスプレス「六町駅」より

東武バス(花畑桑袋団地行き)13個目のバス亭「大鷲神社入口」で下車 徒歩0分


●車の場合は、

首都高 加平インターから10分

大鷲神社に駐車場があり

数台ですが駐車できます。


島田屋製菓】(公式HP)
つくばエクスプレス「六町駅」より徒歩3分

住所:東京都東京都足立区南花畑2-12-8
電話:03-3883-0632

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