エアコンの掃除を自分でする方法!!洗浄スプレーが危ない!?仕方の真実

エアコンをつけると嫌な臭い、カビの臭いにおいが気になったりしませんか?

また、カビ臭いにおいがするということは、

カビを部屋中にまき散らしていて、

体に悪いかもと思ったりします。

小さな子供を持つ親は心配になります。

アレルギーやぜんそくなどなどありますからね。

そこで、エアコンの掃除を自分でする方法、

そして、嫌な臭い、カビのにおいを防ぐ方法もあわせてお伝えします。

また、最後に、意外ですが、ぜひ気をつけたい仕方で、

洗浄スプレーが、実は…だったので、ぜひこれには気をつけてください。

また、おすすめの汚れのつきにくい驚きの誰でも買えるエアコンがあるので、

ぜひ最後までご覧ください。


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エアコンの掃除|自分でできる方法



では、早速、自分でできるエアコンの掃除方法をお伝えします。


●用意するもの●

  • 掃除機 (先端をブラシにして使用)

  • タオル

  • 重曹水(スプレーボトルに水 200ml、重曹 小さじ1杯を入れたもの)

  • タワシ




●エアコンの掃除手順●

  1. エアコンの上、表面を掃除機かけて、ホコリをとる

  2. エアコンの外側全体を水で濡らして固く絞ったタオルでふく

  3. エアコンを開けて、フィルターを掃除機かけて、ホコリをとる

  4. フィルターをはずす

  5. フィルターを取ったエアコン内部も掃除機をかける

  6. タオルに重曹水をスプレーし、フィルターを取ったエアコン内部をふく

    ※注意!! 重曹水をエアコンに直接スプレーは絶対しないこと!!壊れます。

  7. エアコンカバーをはずし、カバーとフィルターをお風呂場へ持っていき、全体にまんべんなく重曹水をスプレーする

  8. タワシでこすって汚れを落とす

  9. シャワーで汚れを洗い流す

  10. 乾いたタオルで水気をふいて、そのままお風呂場で陰干しをする。

  11. 乾いたら、カバーとフィルターをエアコン本体につける


以上が、自分でできるエアコンの掃除方法です。



しかし、そこで、


「えっ!?それだけ!?」


「エアコンの内部のフィンはしないの?」


「エアコンの洗浄スプレーは使わないの?」



という声が聞こえてきそうです。


エアコンのフィンとはこちら↓

エアコンフィン

熱交換をする銀色のアルミ製のものですが、

私も簡単にエアコン洗浄スプレーを使えばいいやと思っていました。


しかし、それは実は…危ないのです。


次にお伝えします。



エアコンの掃除を洗浄スプレーする方法が危ない!?



一般的に、エアコンを掃除しようと、

カバーを開けて、フィルターを外すと、

熱交換をする銀色のアルミ製のフィンが黒くなっていて

これが、汚れホコリだったり、黒カビだったりします。


どうしても、そこは結露をして、水滴がたまるので

そうなってしまうのです。


黒カビは、水分と温度と栄養があればどこでも生え、

増殖してします。


嫌ですよね。


それが嫌なニオイを出している原因になっていたりするわけで、

これをキレイにしようとすると、

これが構造上、なかなかできないものです。


そこで、最近ではホームセンターなどで

エアコン洗浄スプレーなるものが売っていて、

季節になると店頭にズラリと並んでいたりするのを目にします。



「これで簡単に洗浄ができる!!」


と思ってしまいますが、

ここで待ってください!!



エアコンの掃除を洗浄スプレーする方法


実は危ないのです!!


また、それだけではなく、

なんと汚れやホコリ、黒カビがしっかり落ちません


しかし、それを抑える方法と新しいエアコンを買い替えるなら

おすすめのエアコンもあるので、

これから詳しく専門家の話を加えてお伝えします。



エアコン



あるエアコンのクリーニング業者の話ですが、

そもそも市販されているエアコン洗浄スプレーでは、

汚れは落ちないといいます。


その理由は、

・液量が少ない

・噴射強度が弱いので汚れが取れずに残る


とのこと。


そういった理由から、

市販されているエアコン洗浄スプレーを使った人から、

エアコンを動かすと、取れずに残った汚れやホコリが

エアコン吹き出し口から飛んで出てきて困っているので、

エアコン洗浄をお願いしたいといった依頼がよく来るそうです。


また、誤ったエアコン洗浄スプレーから、

電装部品がやられてしまい、

エアコンを壊してしまった人も多くいるのも事実です。


そうなったら、バカになりませんよね。


エアコンは高いですから、そんなことで

買い替えるなんてことにはなりたくないです。


それで、結局は、エアコンのフィンの掃除は、

エアコンのクリーニング業者に頼まないと

汚れや嫌なニオイはしっかり取れないですし、

エアコンを壊してしまう恐れがあるのです。


気になる費用は、業者によって変わりますが、

何より、安心、確かな間違いのない業者に頼みたいものです。

安心のイオングループ!全国一律料金でわかりやすい。
仕上がりに満足いかない場合は、もう一度やり直す、満足保証付き!
しかも、防カビ・除菌コート無料(0円)なので、気になったら問い合わせだけでもして見る価値はあります。↓





「でも、毎回、毎回、エアコンのクリーニング業者に頼むと

費用がかかるし、どうにかならないものか?」


と思うことも事実。


「懐が厳しい!!」


そうゆう人には、

エアコンに汚れやホコリ、黒カビがつきにくい方法があります。


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エアコンに汚れやホコリ、黒カビがつきにくい方法



それは、ズバリ


エアコンを動かした後、

停止する時30分~1時間程度「送風」運転します。



そして、タイマーで送風を切れるようにしておけば、

放っておくことができます。



そうすることで、

エアコン内部のこもった湿気を外に出すことができ、

汚れやホコリ、黒カビがつきにくいというわけです。


結露しにくくなるわけです。


よく冷えたグラスのコップが結露しますよね。


あの原理です。


私もエアコンを切るときに、送風を必ずやっていますが、

これを実際にやっていて、実にいいですよ。




エアコンのクリーニング業者がおすすめするエアコンとは!?



ズバリエアコンのクリーニング業者がおすすめするエアコンは、


「安いエアコンです」


ただ安いエアコンというと語弊がありますが、

機能がシンプルで、必要最小限度の機能しかないエアコンのことです。


例えば、こんなエアコンのような機種。





どうしてかというと、エアコンの機能が複雑になればなるほど

エアコン内部の構造も複雑になり、

汚れやホコリ、黒カビがつきやすく

またお掃除がやりずらいということです。


これは、エアコンの内部、構造をよく知る、

エアコンのクリーニング業者の中でしか知らない真実といいます。


ですから、もしエアコンを買い替えたり、これから買うという人は、

ぜひ最低限度の機能のエアコン、安いエアコンを買うことをおすすめします。


お財布にもやさしいし、汚れやホコリ、黒カビがつきにくいです(^^


一石二鳥でうれしい限りです。



さいごに



エアコンの掃除を自分でする方法では、

市販の洗浄スプレーが危ないということでした。


エアコンのフィルターを外すとある

熱交換をする銀色のアルミ製のフィンをキレイにしたい場合は

エアコンのクリーニング業者にやってもらわないと

キレイにならないということでした。


そして、下手に、エアコン市販の洗浄スプレーを使うと、

汚れが取れないばかりか、故障の原因になってしまいます。


それでは、元もこうもありません。


そして、エアコンを買い替えたり、これから買う人は、

汚れやホコリ、黒カビがつきにくい

機能がシンプルな安いエアコンを購入したほうがいいということでした。


エアコンの嫌なニオイや汚れを賢く防ぎたいものです。

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2 Responses to “エアコンの掃除を自分でする方法!!洗浄スプレーが危ない!?仕方の真実”

  1. きあっち より:

    幾つか疑問が有りました。

    1:※注意!! 重曹水をエアコンに直接スプレーは絶対しないこと!!壊れます。

    重曹の何が原因なのか不明です、 重曹の成分ではなく 不十分な養生などで液体が 電子部品などに飛散してしまう事が原因ではないでしょうか?

    2:市販されているエアコン洗浄スプレーでは、汚れは落ちないといいます。

    確かに市販の洗浄スプレーは 業務用に比べ成分が弱いのは確かです。 プロ仕様のものは 種類によっては直に手で触れないように
    手袋を付けないといけない製品も多いですが、 市販品が落ちなかったり 取り残しが有る一番の原因は 仕上げで高圧洗浄機を使わない事だと思われます、 一般の家庭にはまず有りませんから、 簡単なスプレーなどで仕上げを行う もしくは それすらしないので 汚れが取れない残った状態になるのだと思います。

    お掃除機能などついていて 安心して?任せっきりで 溜まったほこりの回収をしていなかったり お掃除しきれない程汚れてしまったフィンなどは よく見られます。取れた埃を外に飛ばすタイプでは 汚れを外に飛ばすパイプ自体が 詰まっていて 溜まってしまって機能してなかったり ・・・ 、 ご指摘の通り シンプルな機能の物を マメに見て表面にほこりがない様にすることが一番だと思われますし 送風をマメに使うのも大正解だと思います。最近では切ってから しばらく送風状態で作動している機種も多くなっています。

    エアコンクリーニング検索でたどり着きましたが 気になって長々と余計な事を書いてしまいました。 失礼いたしました。

    • makotti より:

      きあっちさん、はじめまして!

      記事を最後まで読んでいただきまして大変ありがとうございます。

      そして、貴重なコメントをいただき嬉しい限りです。

      大変返事が遅くなり申し訳ありましでしたm(_ _)m


      早速ですが、


      >1:※注意!! 重曹水をエアコンに直接スプレーは絶対しないこと!!壊れます。

      >重曹の何が原因なのか不明です、 重曹の成分ではなく 不十分な養生などで液体が 電子部品などに飛散してしまう事が原因ではないでしょうか?

      この件ですが、きあっちさんのおっしゃる通りです。

      重曹水でも、水でも同じですが、エアコン内部の電装部品に付着するとダメになります。故障してしまいます。


      あるエアコンクリーニング業者の人の話では、気合いを入れて、家じゅうのエアコンを掃除したにもかかわらず、そのために家じゅうのすべてのエアコンが全滅、故障してしまった事例があったそうです。

      この話を聞くとゾッとします(^^; 痛い出費にですよ。

      私の家には3台のエアコンがありますので、そのエアコンが全部ダメになったらと思うと、ザっと 25万円以上の損害になるでしょうか… うっ…

      そんなことにはなりたくないですよね。イヤです。

      そして、

      >2:市販されているエアコン洗浄スプレーでは、汚れは落ちないといいます。

      それにしても、きあっちさんは、エアコンの掃除についてとても詳しいお方でいらっしゃいますね。

      きあっちさんがおっしゃるように、市販の洗浄スプレーは洗浄能力が弱いということもありますが、それよりも大きな要因は、ブログに書かせてい頂きましたが、

      ・液量が少ない

      ・噴射強度が弱いので汚れが取れずに残る

      ということです。


      とにかくエアコンをせっかくキレイに掃除するのですから、後から「しまった!」「やちゃった!」とならないようにしたいものです。


      きあっちさんには、長々とコメントをいただき本当にありがとうございました。大変だったと思います。

      また、貴重なコメントいただけると幸いです(^^

      ありがとうございました。

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