スノーロイヤルという至高のバニラアイスクリームの味の秘密と食べた感想
「スノーロイヤル」というバニラアイスクリームを知ってますか?
株式会社雪印パーラー(札幌市)が
1968年(昭和43年)、昭和天皇・皇后両陛下のために
特別に作られたバニラアイスクリームです。
宮内庁より最高のアイスクリームを…との依頼で
半年間の試作期間を費やし完成したかつてないのアイスクリーム。
雪印パーラーは
札幌に本店があるお店で
直営店が北海道に10店舗程あります。
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この「スノーロイヤル」というバニラアイスクリームは
何が他のバニラアイスクリームと違うのか?
まずは、その栄養成分に着目!そこに秘密があるのです。
無脂乳固形分 8.5%
乳脂肪分 16.0%
一般的なアイスクリームの乳脂肪分は、8~10%だから、
スノーロイヤルの乳脂肪分16%はすごく濃厚なのがわかる。
そして、
高級アイスといわれるあの「ハーゲンダッツ」ですが、
そのバニラの栄養成分は、
無脂乳固形分 10.0%
乳脂肪分 15.0%
スノーロイヤルは、ハーゲンダッツを上回る乳脂肪分なのだ。
しかし、ただ、それが多いからいいとか、
美味しくなるとかいうと話は別になる。
乳脂肪分と無脂乳固形分のバランスも重要で
アイスクリームの風味やミルク風味やコク、組織の滑らかさ
に大きな影響を与えます。
乳脂肪分が多いと、滑らかな食感になりますが、
多すぎると空気を含みにくくなり硬くなって
口あたりが悪くなってしまいます。
無脂乳固形分は、
タンパク質や乳糖、ミネラル
(カルシウム・リン・マグネシウムなどの無機質)などからなり。
風味にコクを与えて、滑らかにしますが、
多すぎると乳糖が結晶化してザラザラした食感にしてしまいます。
乳脂肪分と無脂乳固形分のバランスも、
スノーロイヤルの味の秘密があるんですね。
そのため、雪印パーラーでは、
作るのに半年間の試作期間を費やし
ようやく完成した極め付きのアイスクリームというのです。
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そのため、
普段食べるバニラアイスとは、
異次元の独特の食感が楽しめるという訳なのです。
そして、
肝心のスノーロイヤルを食べた感想なのですが、
牛乳の濃厚な味わいがたっぷり。
しかし、その濃厚さは、
しつこくなく、さわやかで
意外とさっぱりした感じなのです。
甘さは、そんなに甘ったるくなく、
男性でもペロリと食べられそうです。
北海道限定ですが、お取り寄せ可能です。↓
おかげさまで45周年!1月1日より販売スタート【初のリニューアル!】【送料一律800円】スノーロ… |
(わたしはアイスクリーム好きでよく食べるのですが
いくらでも食べれそうです(笑))
アイスクリーム好きは、
スノーロイヤルを食べると
たまらなく幸せな気分にしてくれます。
心が満たされます。大満足です。
ただ、スノーロイヤルは、
少しお値段がはるので
自分へのご褒美や誕生日、記念日などにおすすめでしょうか。
ハーゲンダッツ1個 250円
スノーロイヤル1個 336円
でも、お財布に心配がない人は
毎日でも食べたいと思いますが(笑)
スノーロイヤルは、
乳脂肪分と無脂乳固形分の絶妙なバランス
風味や食感など、本当に苦心に苦心を重ねた
至高のバニラアイスクリームではないでしょうか。
日本人でよかった!
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