恵方巻きの方角の決め方とは?実は驚きのルールがあった!?

恵方巻き 方角 恵方巻きを食べるときの方角って、「誰がどうやって決めているの?」と思います。

コンビニやスーパーなどで、「今年の方角は○○○!」と大々的に宣伝をしていて、毎年、その年によって変わる恵方。

「恵方とはそもそも何?」また、「その方角の決め方とはどのように決めるのか?」などよく知らなかったりします。

そこで、恵方巻きを食べる方角の決め方をいろいろと調べたのですが、衝撃的なことがわかりましたのでぜひ最後までご覧ください。

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恵方巻きの方角の決め方のルールとは!

この恵方巻きを丸かぶりする縁起のいい方角、恵方は、毎年節分の前になると発表されます。

誰か偉い人か、占い的な何かで「今年の恵方は○○?!」と決めているのでは?と漠然と思い込んでいませんか?

実はあらかじめルールが決まっていて、今年、2016年の恵方も、また10年後や20年後の恵方もずっと既に決まっているんです。

そして、実は、その恵方巻きを丸かぶりする縁起のいい方角、恵方って、4つしかありません!

しかも、次の表のように、その年の干支の十干(じっかん)西暦の下1桁がわかれば、恵方がわかります

干支の十干 西暦の下1桁 恵方の方角(西洋式) 恵方の方角(中国式)
甲、己 4,9 東北東と東の間
乙、庚 0,5 西南西と西の間
丙、辛、戊、癸 1,3,6,8 南南東と南の間
丁、壬 2,7 北北西と北の間

なんで恵方の方角が、「東北東と東の間」というような微妙な表現になるかというと、恵方は、甲(きのえ)、丙(ひのえ)、庚(かのえ)、壬(みずのえ)の中国式のいずれかの方角と決まっています。

この恵方の方角を示す方式は、中国式で24方位です。

しかし、現在、今私たちが使っている方角は、西洋式の16方位だから、中国式と西洋式での方位のズレが少しおこってしまいます。

そのズレを修正するために、西洋式でいうと「東北東と東の間」みたいな微妙な表現になってしまうのです。


それでは次に、
恵方巻きを食べる方角、「恵方とは何なのか?」
「干支の十干とは?」「なぜ西暦の下1桁で恵方がわかるのか?」
今年や来年、未来や過去までの恵方の方角がわかる干支の表もありますので、次をご覧ください。

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恵方巻きの方角「恵方」とは?

恵方とは、陰陽道(おんみょうどう)による歳徳神(としとくじん、とんどさん)という神様のいる場所を指し、その年の最大の吉方位「縁起のよい方角」を示すものです。

歳徳神とは1年の福徳を司る神様で、この神様のいる方角を向いて行動することは、良い年を送るには欠かせない事です。

だから、節分には恵方の方角を向いて、恵方巻きを食べるという訳です。

十干(じっかん)とは?

この神様を探すのに使うのが、十干(じっかん)という古来中国から伝わった暦の一種です。

簡単というと、十二支の10個版と簡単に考えていいです。

十干は、10種類、下の表の通りになります。

十干 訓読み 音読み
きのえ こう
きのと おつ
ひのえ へい
ひのと てい
つちのえ
つちのと
かのえ こう
かのと しん
みずのえ じん
みずのと


そして、恵方の方角は、その年の干支(えと)の十干によって決まります。

だから、「十干」は、10周期で1回りするため、先ほどの表のように、その年の西暦の下1桁がわかれば、恵方がわかるということになるのです。

暦

年と干支の早見表

干支とは、「十二支」と「十干」を組み合わせたものを言います。

「十二支」は、ご存じのその年を表すために動物を割り振ったおなじみの「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥(ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)」です。

「十干」は、先ほどいった甲・乙・丙…ですね。

例えば、2016年だったら、「今年は申年(さるどし)!」と世間一般ではいいます。

しかし、正式には、「今年は丙申(ひのえさる)の年!」「十二支」と「十干」を組み合わせた言い方をします。


このように、「十二支」の12種類と「十干」の10種類を組み合わせて、その年の干支が決まりますので、12と10の最小公倍数である60で干支が1回りしますので、次のような表になります。

平成の年号がこれだけ続くかはわかりませんが、現時点での表を作ってみました(^^;

元号年 西暦 干支 訓読み 十干十二支の順番
昭和59年 1984年 甲子 きのえね 1
昭和60年 1985年 乙丑 きのとうし 2
昭和61年 1986年 丙寅 ひのえとら 3
昭和62年 1987年 丁卯 ひのとう 4
昭和63年 1988年 戊辰 つちのえたつ 5
平成元年 1989年 己巳 つちのとみ 6
平成2年 1990年 庚午 かのえうま 7
平成3年 1991年 辛未 かのとひつじ 8
平成4年 1992年 壬申 みずのえさる 9
平成5年 1993年 癸酉 みずのととり 10
平成6年 1994年 甲戌 きのえいぬ 11
平成7年 1995年 乙亥 きのとい 12
平成8年 1996年 丙子 ひのえね 13
平成9年 1997年 丁丑 ひのとうし 14
平成10年 1998年 戊寅 つちのえとら 15
平成11年 1999年 己卯 つちのとう 16
平成12年 2000年 庚辰 かのえたつ 17
平成13年 2001年 辛巳 かのとみ 18
平成14年 2002年 壬午 みずのえうま 19
平成15年 2003年 癸未 みずのとひつじ 20
平成16年 2004年 甲申 きのえさる 21
平成17年 2005年 乙酉 きのととり 22
平成18年 2006年 丙戌 ひのえいぬ 23
平成19年 2007年 丁亥 ひのとい 24
平成20年 2008年 戊子 つちのえね 25
平成21年 2009年 己丑 つちのとうし 26
平成22年 2010年 庚寅 かのえとら 27
平成23年 2011年 辛卯 かのとう 28
平成24年 2012年 壬辰 みずのえたつ 29
平成25年 2013年 癸巳 みずのとみ 30
平成26年 2014年 甲午 きのえうま 31
平成27年 2015年 乙未 きのとひつじ 32
平成28年 2016年 丙申 ひのえさる 33
平成29年 2017年 丁酉 ひのととり 34
平成30年 2018年 戊戌 つちのえいぬ 35
平成31年 2019年 己亥 つちのとい 36
平成32年 2020年 庚子 かのえね 37
平成33年 2021年 辛丑 かのとうし 38
平成34年 2022年 壬寅 みずのえとら 39
平成35年 2023年 癸卯 みずのとう 40
平成36年 2024年 甲辰 きのえたつ 41
平成37年 2025年 乙巳 きのとみ 42
平成38年 2026年 丙午 ひのえうま 43
平成39年 2027年 丁未 ひのとひつじ 44
平成40年 2028年 戊申 つちのえさる 45
平成41年 2029年 己酉 つちのととり 46
平成42年 2030年 庚戌 かのえいぬ 47
平成43年 2031年 辛亥 かのとい 48
平成44年 2032年 壬子 みずのえね 49
平成45年 2033年 癸丑 みずのとうし 50
平成46年 2034年 甲寅 きのえとら 51
平成47年 2035年 乙卯 きのとう 52
平成48年 2036年 丙辰 ひのえたつ 53
平成49年 2037年 丁巳 ひのとみ 54
平成50年 2038年 戊午 つちのえうま 55
平成51年 2039年 己未 つちのとひつじ 56
平成52年 2040年 庚申 かのえさる 57
平成53年 2041年 辛酉 かのととり 58
平成54年 2042年 壬戌 みずのえいぬ 59
平成55年 2043年 癸亥 みずのとい 60


ここでひとつ、「還暦」とは、60才のことを表しますが、60で暦が元に戻るから「還暦」というんです。

さいごにまた、西暦の下1桁でわかる恵方の方角の表をのせておきましたので、ぜひご覧ください。

さいごに

以上ですが、恵方巻きを食べる方角の決め方をお伝えしましたが、わかりましたか?

恵方巻きを食べる方角の縁起がいい方角は、歳徳神(としとくじん、とんどさん)という神様のいる場所を指します。

その場所は、その年の十干によって、 甲(きのえ)丙(ひのえ)庚(かのえ)壬(みずのえ)4つの方角しかないのです。

そして、十干は、10周期で1回りするため、その年の西暦の下1桁がわかれば、以下の表のように恵方がわかるということなのです。


西暦の下1桁 恵方の方角(中国式) 恵方の方角(西洋式)
4,9 東北東と東の間
0,5 西南西と西の間
1,3,6,8 南南東と南の間
2,7 北北西と北の間

最近では、恵方巻きを食べるのに縁起のいい方角ということで、浸透している「恵方」。

本来「恵方」とは、その年の歳徳神(としとくじん、とんどさん)という神様のいる場所を指し、最大の吉方位「縁起のよい方角」を示すものです。

恵方は、その年1年の開運の方角です。

特に恵方参りといって、お正月にする初詣を、歳徳神のいる方角の神社にお参りすると非常に縁起のよく幸運がもたらされるとされています。

また、初詣の他に、引っ越し旅行、仕事の取引など様々なことを恵方の方角を選んで行うと、すべて大吉とされ、縁起がよく幸運がもたらさせるとされています。

恵方巻きについてもっと知りたいとあなたは思いませんか?こちらもどうぞご覧ください!

「恵方巻き」衝撃の本当の由来とは?そして今年の方角は?



古代中国から伝わり、日本に古来より信じられてきた恵方。

昔は、歳徳神を年徳や歳神、または正月さま、としとくさま等と地方によっていろいろな呼び名で呼ばれていて、広く民衆に信仰されていました。

私はこれを知ってから、神社でのお参りの際は、「恵方の方角にある神社は?」などと、恵方を意識して過ごすようになりました。ご利益を少しでも受けたいですからね(^^

あなたも恵方巻きを食べる方角が恵方というだけではなく、歳徳神のいる方角、最大の吉方位、「縁起のよい方角」の恵方の方角を意識して、生活してみてはいかがですか。

あなたに幸運がもたらされる!かもしれませんよ(^^

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