米のとぎ汁は肥料になるの?植物にやる前にちょっと待て!!驚きの事実

米を研ぐ時の「とぎ汁」ってもったいないですよね。

うちの実家は、浄化槽から下水道に代わってからというもの、水道料金に下水道利用料なるものが上乗せされ、「水道代が倍になって、バカにならない!」といっています。

そこで、捨てられる「とぎ汁」をなんとか節約のために利用したいと思うのですが、ちらっと「とぎ汁」を植物にやると、研ぎ汁は栄養があるので、水やりとともに肥料になるとも聞いたことがあります。

本当にそうなのか、調べてみましたのでお伝えします。

米のとぎ汁を植物にやる前に、絶対に最後まで見てくださいね!

Sponsored Links



米のとぎ汁の栄養分は豊富


米を研いだときに出る白色の汁「米のとぎ汁」ですが、その栄養分がまずどうなのか気になります。

そこで調べてみたのですが、米のとぎ汁の白色の正体は、精米時に取りきれなかった米ヌカや米粒の破片などのため、米ヌカや米の成分が含まれていいます。

だから、さぞかし米のとぎ汁の栄養分は豊富だろうなと想像できます。

また、米ヌカにいたっては、畑に山積みにされていて、畑にまかれているのを見たことがありますから、植物に米のとぎ汁をやれば、肥料代わりにもなるような気もします。

そこで、米のとぎ汁の栄養成分はというと、調べましたら、以下のとおりでした。

米のとぎ汁に含まれる栄養成分

  • タンパク質
  • 糖質
  • 脂質
  • ビタミン
  • リン
  • 窒素
    など


以上のように、米のとぎ汁には、いろいろな栄養成分が含まれています。

米 研ぐ とぎ汁


有機物といわれるタンパク質、糖質、脂質。

米の甘みを出すデンプンは、糖質の部類になりますし、ビタミンは、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEなど実にいろいろな種類が含まれています。

無機物といわれるリンや窒素やミネラル(マグネシウムなど)など含まれているといいます。


こうして見ると、

「米のとぎ汁は本当に栄養分が豊富で捨てるのがもったいない!」

「米のとぎ汁は肥料代わりになるよ!」

と思えます。


しかし、そこで、「米のとぎ汁を植物にあげよう!」ということになりますが、

ちょっと待ってください!


米のとぎ汁を植物にやるのを待ってください!



米のとぎ汁を植物にやらない方がいい!


米 とぎ汁 植物 水やり ダメ


率直にいうと、米のとぎ汁を植物にやらない方がいいです。


「ウソだろ!?」と先ほど調べたように、栄養分が豊富でいいじゃないかといいたくなると思いますが、確かに、米のとぎ汁には、植物の栄養になるといわれて栄養成分が含まれています。


しかし、肥料になるような十分な栄養成分は、米のとぎ汁には含まれていません

それは、今の最新の精米機は、性能が非常に良くなっているので、昔より米にあまり米ヌカが付着したりすることがなくなったために、米のとぎ汁の栄養分の主成分のほとんどが、米粒からのデンプンといいます。


そこで、「それじゃ!水をあげる目的で同じように、とぎ汁を植物にあげればいいじゃねか~」ということになりますが、以下の理由から、米のとぎ汁を植物にやらない方がいいのです。

Sponsored Links


米のとぎ汁を植物にやらない方がいい理由


肥料になるような十分な栄養成分が米のとぎ汁にないとはいえ、米のとぎ汁を植物にやるには、いろいろな栄養成分が含まれているゆえに起きる弊害があるのです。


米のとぎ汁を植物にやらない方がいい理由

  • 悪臭の発生

  • 虫の発生

  • 土が固くなる

  • 植物が弱って枯れる場合がある


米のとぎ汁のいろいろな栄養成分が、土に含まれている微生物のエサにもなり、それが増殖する際に、土壌成分を分解・発酵する際に、悪臭を出したりしますし、土の温度が高くなりやすく、カビが発生したりします。


また、にとってもいい環境になり、コバエがわいたり、米のとぎ汁をまいた所がアリだらけ!になった人もいるくらいです。


実際、庭に米のとぎ汁をまいたら、どこからか臭いニオイがすると思って、探したら、なんと米のとぎ汁のまいた木の根元の所から悪臭が発生していて、よく見るとカビもはえていて、ビックリしてしまいました。

また、室内の観葉植物のプランターにとぎ汁をまいた人がいましたが、すぐにカビが生えてきて、ものすごい強烈な悪臭を放って、大変だったといいます。

困った 大変


そして、米のとぎ汁をまくと、土が固くなることについては、本来、植物の生育にいいとされる土のフカフカな空気を含んだ所に、米のとぎ汁の中の細かいヌカや米粒の破片粒子が、その土の間に詰まって、通気性や排水性を悪くさせる場合も考えられます。


そのため、土がガチガチに固くなってしまい、植物の根が伸びなくなるばかりか、根呼吸できなくなり、最悪、植物が弱って、枯れてしまう恐れがあるのです。

事実、花壇に米のとぎ汁をまいて、大切な大事に育てた花を枯らしてしまった人もいます。


米のとぎ汁が栄養があっていいと思って、安易に庭の植物や室内の観葉植物のプランターにやると、とんでもないことになってしまうる恐れがあるので、私は、それから植物に米のとぎ汁をやるのをやめました。


だから、私のようにならないためにも、絶対に植物に米のとぎ汁をやらないことをおすすめします。


さいごに


米をとぎ汁を捨てるのはもったいないと節約のために、植物にやるといいのではと、ほとんど人が思います。

それは、そうですよね。米のとぎ汁には栄養分が豊富というのですから。

しかし、米のとぎ汁を植物にやると、とんでもないことになる!ことがわかったと思います。




少量なら、米のとぎ汁を植物にやっても大丈夫という人もいますが、どの程度なら大丈夫というのが正確にわかりません。

だから、私のようにならないためにも、植物に米のとぎ汁をやらないことをおすすめします。

しかし、米のとぎ汁を捨てるのはもったいないので、米のとぎ汁の利用法、節約法をまたさらに調べて、お伝えしたいなと思います。

Sponsored Links

こんな記事も読まれています





コメントをどうぞ

サブコンテンツ

このページの先頭へ