お賽銭の意味って何?神社のお参りで知りたい!2つの重要な秘密

あなたも初詣やお願い事をしに、神社にお参りに行くと思います。

「今年も無病息災、幸せでありますように!」

「どうか願いが叶いますように!」

人によって、実にさまざまな思いが、神社のお賽銭箱の前で繰り広げられています。


その際に、必ずお賽銭をすると思います。


おそらくお賽銭をしない人はいないんじゃないでしょうか。


「なんで、神社でお参りするとき、お賽銭するんだろ?」って思ったことはありませんか。


そこで、そんなお賽銭の、なぜしなければいけないのか、お賽銭の意味、お賽銭の2つの重要な秘密があるのですが、その意味について、これからお伝えします。

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お賽銭とは?昔はお賽銭(おさいせん)はなかった!?


実は、お賽銭(おさいせん)をするようにあったのは、最近のことなんです。

その昔は、お金をお賽銭箱に入れる行為、お賽銭(おさいせん)はありませんでした!

このお賽銭をする行為は、貨幣経済が広まってきた室町時代ころからといわれており、江戸時代ころに浸透していったといわれています。


その前はというと、お賽銭というお金ではなく、神様へお供えするものは、珍しい物や大切な物、海の幸、山の幸などが一般的でした。


私たちの祖先は農耕社会とりわけ稲作が盛んだった中で、秋に豊かに実ったお米の収穫を、神様に感謝する意味で、新米を神様にお供えしていました。


そうした流れから、神様へお供えするものの中で特に多かったのが、「おひねり」とよばれるお米を白い紙でつつんだものや神前にお米をまき散らす「散米(さんまい)」でした。


お米を大事に紙に包んで、神様にお供えすることは理解できるんですが、お米をまき散らしたりしてお供えしていたとは驚きです。


これについては、なんでも、古来、神様へのお供え物として、お米は珍重されていたわけですが、その際の形態として、「お祭り」がありました。

その「お祭り」の際に、霊力をもつとされているお米で、災いや悪霊をはらう、お祓いの意味で、お米をまくことから「散米(さんまい)」になったといいます。


そういえば!結婚式とかで、挙式後に新郎新婦が外に出てくるときに、お米を新郎新婦に向かってまく「ライスシャワー」とかやったりしますが、その由来からかもしれない!とお思いでしょうが、
実は、ヨーロッパ発祥の伝統的な風習で、お米のシンボルである豊作と子孫繁栄をなぞらえて、新郎新婦が食べ物に困らないよう豊かに暮らせますように、子宝に恵まれますようにという願いがこめられているんですよ。


余談になってしまいましたが、その「散米(さんまい)」が、貨幣経済が広まってきた室町時代ころからお米をまく代わりに、お金がまかれることになっていき、「散米(さんまい)」から「散銭(さんせん)」となりました。

「あれ!?賽銭(さいせん)っじゃないの?」


あせらずに、あせらずに、次の段階です!


「散銭(さんせん)」は、その後、「賽銭(さいせん)」に変わるのですが、「賽」という字は、「むくいまつる」という意味があり、神様の恩に感謝することで、お礼参りをするという意味です。


そうゆうことから、「散銭(さんせん)」から「賽銭(さいせん)」と変わったといわれます。


ここで、勘がいい人は、

「ムっ!ムっ!神様に感謝してお参りする?」

「お賽銭は願いをかなえてもらうためにするんじゃないの?」

と思います。(そう思ったあなたは本当にスルドイ!)



そこで、お賽銭の本当の意味を次にお伝えします!



お賽銭の本当の意味は?2つの重要な秘密

お賽銭箱

お賽銭の「賽」という字が、神様の恩に感謝することで、お礼参りをするという意味ということをいいました。


実は、お賽銭の意味とは、石川県金沢市の大野湊神社によると、


「神様からいただいた幸福に感謝する」


こと。



そして、先ほど、ちらっと「散米」のところで、お伝えしましたが、


「厄や災いを祓う」


という意味があります。


    お賽銭の本当の意味

  • 神様からいただいたご利益・幸せに感謝する
  • 厄や災いを祓う(はらう)


最初にもお伝えしましたが、お賽銭のはじまりは、豊かに実ったお米の収穫を神様に感謝する意味で、新米を神様にお供えしていました。

日頃のご利益やご加護を神様へお礼をするのです。これがはじまりです。

だから、まずは、「神様からいただいた恩に感謝する」のです。


「お願い事は!?」というと、

神様に日頃の幸せを感謝してお礼をした後に、お願い事を祈願するということが、本当のマナーとなります。


そして、「厄や災いを祓う」については、これも先ほど「散米(さんまい)」から「散銭(さんせん)」に変わったところで、ちょこっとお伝えしましたが、霊力をもつお米は災いや悪霊をはらう、お祓いの能力がありました。


お米からお金に変わって、お賽銭に変わっていったわけですが、本来、神様にお供えするお供物は、穢れ(けがれ)をはらう意味もありました。


お供物は、自分の魂の分身と考えられており、よって、お賽銭は、自分の穢れをつけた金銭をお賽銭箱に投げ入れることで、穢れをはらうことがことができるという「お祓い(おはらい)」の行為でもあるのです。


ここで、お賽銭を何気なく、お賽銭箱にお金を投げていれていると思いますが、その際の正しいお賽銭の仕方、入れ方を次にお伝えします。

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お賽銭の仕方、入れ方

お参り 仕方
お賽銭をお賽銭箱に入れるとき、どのように入れてますか?

投げ入れていませんか?

初詣などは大勢の人がいるので、賽銭箱まで遠いので、投げ入れていることと思います。


しかし、できるだけこのようにしてほしいのです。


お賽銭は、下からそっと投げ入れる



お賽銭の意味を考えるとよくわかると思うのですが、神様への日頃の感謝の心やお願い事など、自分の心をお参りするために、お供えするものです。

そのために、そっと丁寧に賽銭箱に投げ入れることをを心掛けたいものです。

どうしても混んでいて、賽銭箱には近づけないということもありますが、神社関係者はできるだけ前に出てお賽銭をした方がいいとのことでした。(初詣とか、超込んでいて、そんなこともできないよう~という声も聞こえてきそうですが…)

超混雑している初詣以外は、できるだけお賽銭は、下からそっと投げ入れるということです。


神様の前で、お賽銭箱にお金を投げ入れるという行為は、あまりスマートではありませんし、お賽銭の意味が「神様からいただいたご利益・幸せなどの恩に感謝する」ということですから、「ありがとう!」という感謝の気持ちが表れるようなお賽銭の仕方、投げ方をしたいものです。


【こちらも気になる参考記事】

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