甘茶とは?花祭りに用いる作り方とその効能の秘密?驚き!!最初は苦い!?

花祭りに用いられる甘茶ですが、

その甘いお茶の作り方や効能などに秘密があります。

その甘茶についてお伝えします。

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まず、甘茶(あまちゃ)の原料となる葉っぱは、

日本の原産のユキノシタ科アジサイ属でヤマアジサイの変種で、

別名を小甘茶(あまちゃ)と呼んでいます。




甘茶は、山地に生える、高さが1m程度の低い小さな落葉木です。


こんな木です。


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アジサイ属というから、あなたが想像するようなアジサイみたいですね。


花がそのように咲くのですが、花の咲く時期は、

初夏になります。



ただ、甘茶を作るとき製造するときには、

花を咲かせずに、早いうちに花は摘み取ってしまいます。


収穫は、9月にします。


甘茶は、葉っぱが原料になるのですが

木の枝ごとばっさりと収穫して、

あとから葉っぱだけを選別してとります。



この葉っぱ。


甘茶といえば、甘いわけですが、

この葉っぱを口に入れて、かじってみると

なんと苦いのです。



甘くはないのです。苦いんです。



頭の中は、甘いと想像して、口の中に入れて噛んでみるので

その苦さは、格別です。



じゃあ、甘茶はいつ甘くなるのか?というと

製造過程で甘くなっていくのです。



摘んだ葉っぱを洗って、天日干しをします。


2日程度、天日干ししたら、次は、発酵の過程になります。


乾燥させた葉っぱに、水を霧状にかけて、

温度を25℃程度で、1日程度、発酵させます。


そして、次に、葉っぱをよく手で揉んで、

乾燥させて、煎じたら、甘茶のできあがりです。



ここまでできた状態で、甘茶は、甘~くなっているのです。



最初、苦かった甘茶の葉っぱは、

発酵させたことによって、甘くなったのです。



甘茶の甘さの秘密は、発酵にあったのです。



その甘さは砂糖やショ糖の500倍程度の甘さがあるといわれています。


なんと甘いことでしょう!


甘茶の詳しくはこちら↓


そして、お茶を入れる要領で、甘茶に熱湯を入れると、

色は、濃さにもよりますが、黄緑色から黄褐色になります。


飲むと甘いわけです。



そして、甘茶は、主に、岩手県や長野県、富山県、

さらに、九州などでも栽培されていて、

日本での甘茶の1年間の消費量は、50トン程度になります。


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甘茶の効能



この甘茶ですが、実は、

さまざまなわたしたちにうれしいいい点や

効能が次のようにあります。


・カロリーゼロ

・ノンカフェイン

・漢方薬の苦み消し

・醤油の味付け

・抗アレルギー作用

・歯周病に効果




ダイエットにはウレシイ、甘いのにカロリーゼロということで、

糖尿病の患者の砂糖の代わりに用いられていたり、

その他、いろいろな加工品に天然甘味料として用いられています。


また、甘茶は、生薬として、薬理作用として

抗アレルギー作用歯周病に効果があります。



まとめ


甘茶は、昔からお釈迦さまの誕生日をお祝いする仏事

潅仏会(かんぶつえ)、花祭りに用いられます。


一般的には、4月8日ですが、旧暦、陰暦の関係で

関西では、5月8日に行われます。


甘茶をお釈迦さまの頭から注ぐという行事で、

その時に飲まれたりしますが、

赤ちゃんの頭を甘茶でこすると

元気な丈夫な子供に育つといわれていることから、

子供のお祭り、花祭りにも飲まれるようになりました。


そのような甘茶を飲むという日本の文化

大切にしたいものですね。

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