南岸低気圧とは?意味は?なぜ大雪になったのか謎、理由を検証

南岸低気圧の読み方と意味 大雪の理由

大雪 交通マヒ 交通障害

2014(平成26)年2月14日~15日にかけて、

関東甲信地方などのに記録的な大雪になりました。


この大雪の原因となったのが、

「南岸低気圧」です。


読み方は、「なんがんていきあつ」といいます。


この南岸低気圧の意味とは、なぜ大雪を降らせるのか

その理由などをお伝えします。


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■南岸低気圧とは?意味、なぜ大雪を降らせるのか?


こんな状態で大雪でひどかったですよね。東京都内のようす

八王子では、もうこれは立派な雪国です。↓


東京は、積雪27cmで、1969年以来45年ぶりの大雪。


千葉でも、積雪33cmで、1966年以来48年ぶりで観測史上1位。


熊谷は、積雪62cmで、観測を始めた1954年以来最高の大雪

となり、記録づくめでした。


東京都心や千葉県など関東地方南部、

関東地方北部や東京の多摩地方、山梨県などなど

関東甲信越などや太平洋側の広い地域で大雪なり

大変でした。


この大雪の原因となったのが、

「南岸低気圧」なのです。


雪だるま 大雪

日本列島の南海上を東から北東へ進む低気圧のことで、

一年を通じて、見られるものなのですが

「西高東低」の 冬型の気圧配置が緩んでくる

2~3月にかけて、多く発生するんですね。


この南岸低気圧は、

大雨や大雪を降らせる低気圧といわれています。


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その理由は、

低気圧の中心に向かって流れ込む

南からの暖かくて湿った水分を多く含んだ空気(暖気)と

北から流れ込む冷たくて乾いた空気(寒気)が

ぶつかり合うことで、雨や雪を降らせんるんですね。


これが、南岸低気圧の場合は、

日本の太平洋側に位置するために

雨や雪を降らせるという訳です。


雨になるか、雪になるかは

地上付近の温度や湿度の影響を受けて、決まりますので

今回の大雪は、時期が冬ということで

非常に気温が低かったため

雪になったということです。


そして、今回の大雪の原因のひとつに

南岸低気圧の位置によるものがあります。


日本列島に、この南岸低気圧が近づきすぎると、

低気圧に流れ込んでくる

南からの暖かくて湿った水分を多く含んだ空気のせいで

雪になる可能性は低くなるのですが

これが少し日本列島から遠ざかる位置にあると

北から流れ込む冷たくて乾いた空気(寒気)が強くなり

雪を降らせる
わけです。


南岸低気圧は、一年中、発生しているわけなんですが

今回の大雪は、この南岸低気圧の位置

多くの雪を降らせたというわけなんですね。


なぜこのような気圧配置になったかは

いろいろありまして、

低気圧の進む進路や

低気圧の発達のレベルや範囲、

今回の場合は、三陸沖から関東にかけての

寒気を持った高気圧があるかないか、

低気圧の後ろ側に寒気があるかないか

などにさまざまな要因があるんですね。



今回の記録的大雪でしたが、

交通や物流、生活のライフラインなどの困難が生じました。

今後起こらないとは限らないので

今回を教訓として、大雪に対しての対策を望みます。


追伸、

子供は大喜びで、雪だるまやカマクラをつくりました。


子供のような、このような事態を楽しむことを

大人たちは学ぶべきことがあるかもしれないと思った

のでした。


でも、雪で予定が狂って大変、仕事になりません(^^


もう勘弁です。堪忍して~

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