走れメロス/太宰治 名作の禁断のあらすじを簡単に一挙公開!

走れメロス/太宰治 の簡単なあらすじ

走る

『走れメロス』(はしれメロス)は、

1940年(昭和15年)太宰治(だざい おさむ)31才と時の

短編小説です。


教科書にも採用されたりして、

とても知名度も高い作品ですね。


「メロスは激怒した」で始まる

とても印象的な作品ですが、

内容は、友情や信頼などの尊さを

教えてくれる物語になっています。


それでは、『走れメロス』のあらすじです。

Sponsored Links


都から離れた村で、羊の放牧をしているメロスは、

妹と二人で暮らしていました。


妹は結婚をまもなく控えており、

そのためにメロスは、

ご馳走や衣装などを必要な品々を買いに

シクラスという町へやってきます。

必要な品々を買い求めに遠く離れた

シラクスというの町を訪れます。


そして、この町に住んでいる

親友セリヌンティウスに会えることも

楽しみにしていました。


町にやってきたメロスは、

以前と雰囲気が変わり、

もの寂しく、人々には活気がない

という違和感を感じます。


そこで、町の人に聞くと

王は、人を信じることができなくなり、

人を殺すと言うのです。


なんと自分の息子の王子や王妃、賢臣を殺したといいます。


そして、自分の臣下の者をも疑い、

人質をさし出させたり、

命令に背いた者を殺したりしていました。


その話を聞いて激怒したメロスは、

一人で城へ乗り込みますが、

すぐに警護の者に取り押さえられます。


その時にしていたメロスがもっていた

短剣が見つかり大騒ぎになり、

また、王を責めたことが、王の怒りにも触れ

すぐに処刑されることになってしまいます。


しかし、メロスは、村に残した妹の結婚式があるので、

処刑の日を三日間だけ延ばしてくれるように頼みました。


王は、どうせ帰ってこないものと信じはしません。


そこで、メロスは

この町に住む無二の親友のセリヌンティウスを

自分の人質に置いていくと提案します。


もしも、三日たって戻らなかったら

親友のセリヌンティウスを殺していいというわけです。


そんなメロスに、王はニヤリとして

そんなことないと思いながら

「遅れてきたら人質を殺すが、お前は許してやろう」

などと残虐な気持ちで提案を受けました。


そして、メロスは、

城に呼ばれた親友のセリヌンティウスと再会し、

すべての事情を話したあと、

セリヌンティウスは、

黙って了承したのです。


メロスはその日の夜すぐに、

妹の待つ村へ一睡もしないで走り続け、

翌日に家に到着しました。


メロスは、到着すぐに、

誰にも真実を言わずに

妹に明日結婚式を挙げるよう急ぎ、

準備を済ませると、

メロスは疲れ果て、そのまま眠ってしまいます。

Sponsored Links


メロスが、目を覚ましたのは、夜でした。


メロスは、花婿を翌朝までかかって一生懸命に説得して、

その日の昼うちに、妹の結婚式を挙げさせました。


結婚式は大いに盛り上がりましたが、

途中で、メロスは宴会を抜けて、一眠りし、

三日目の夜明け前に村を出て

この日の日没までに、

城へ戻るために走り出しました。


途中、大雨で氾濫した川を泳ぎきり、

命からがら乗り越えた上に

山賊の一隊に襲われますが、

山賊から逃げ切り、

メロスはどんどん進んでいきます。


しかし、午後になって、激しく照りつける太陽に、

メロスは、何度もめまいを起こし、

倒れてしまいます。


立ち上がることすらできないほど疲れ切って

体力を消耗したメロスは、弱気になり

あきらめてしまいます。



しかし、ふと、気がつくと

湧き水の音が聞こえたので

その湧き水を飲むと、疲れが回復し、

あきらめかけた希望が湧いてきました。


メロスは、再び、立ち上がり

城へ戻るために走り出しました。


しかし、約束の時間は、刻々と迫っており

太陽は既に西に傾いてきました。


メロスは、最後の力を振り絞って

親友を死なせるわけにはいかないという思いで、

懸命に一心不乱に、走り続けました。


そして、地平線にゆらゆらと太陽が沈みかける

処刑がはじまるギリギリのところで、

死刑が行われる広場に着き、間に合います。


メロスは、親友のセリヌンティウスのところに駆け寄り

一度だけ、あきらめてしまったことを恥じ、

セリヌンティウスに自分を殴るようにいいます。


すべてを察していた、セリヌンティウスは

メロスを力一杯に殴ります。


そんなセリヌンティウスは、今度は

「一度だけメロスを疑った」と言い、

殴れと言います。


二人は抱き合い、声を上げて、泣きました。


群衆の背後からこの様子を見ていた王は、

この光景に心を打たれ、二人に近づき、

「仲間に入れてくれ」と言い、

群衆の間から、「王様ばんざい~!」という

歓声が起こりました。


メロスに近づいてきた少女が

マントを差し出します。


メロスは、その時、裸でした。


無我夢中、一心不乱で走り続けたメロスは

裸で走り続けたことも、

気がついてはいなかったのです。


そのことを

セリヌンティウスから告げられたメロスは、

赤面してしまいました。


『走れメロス』の本の詳しくはこちら↓



『走れメロス』のあらすじは、以上です。


いかがでしたか?


物語としては、

王道といえるような内容の

感動のストーリーの作品だったと思います。



ただただ「人を信じて行動する」



このような世の中ですが

「信頼」「友情」「決してあきらめないこと」

大切にしたいものです。

Sponsored Links

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます!






コメントをどうぞ

サブコンテンツ

このページの先頭へ