京都 金閣寺の見所|驚きの金閣寺の正式名称とは!?

京都 金閣寺の見所と正式名称
金閣寺鏡湖池

金閣寺は、京都の観光名所で人気が高く、

1994(平成6)年に世界文化遺産に登録されています。


室町幕府三代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)により建立され、

北山文化を象徴する金閣寺です。


そして、浄土を表現した庭園も、実に見事です。


一般的に、金閣寺(きんかくじ)と呼ばれていますが

正式名称は、鹿苑寺(ろくおんじ)というんですよ。


京都の観光名所として、

見所が多い金閣寺なのですが、

その中でも、特におすすめの3つご紹介します。

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■見所1 金閣


金閣寺を代表する建物です。


金閣寺

実は、昭和25年に、学僧によって

放火され全焼したため、

多くの文化財を消失してしまいましたが

5年後に復元されて、昭和62年には改修が行われ、

現在に至ります。


金閣は、舎利殿(しゃりでん)といい

釈迦の遺骨・灰塵である仏舎利を安置した建物

のことをいいます。


一見、金一色にしか見えない舎利殿

3層構造の豪華な造りになっていて、

異なる建築様式を巧みに融合させた独創的な建物で、

2層目と3層目に、金箔が貼られています。



・1層(初層)

藤原時代の寝殿造り(しんでんづくり)で、

法水院(ほうすいいん)とも呼ばれ、

平安時代の都の高位貴族住宅の様式になっています。


池に浮かべた船が着けられるようになっています。


そこには、

中央に、宝冠釈迦如来像(ほうかんしゃかにょらいざぞう)、

向かって左側に、足利義満像が安置されています。



・2層

鎌倉時代の武家造り(ぶけづくり)になっていて

潮音洞(ちょうおんどう)と呼ばれ、

岩屋観音像(いわやかんのんぞう)と四天王像が

安置されています。


武家造りは、鎌倉時代の武家住宅の様式で、

実用性を重視し、簡素な造りであり、

貴族文化と異なる武家らしい住宅様式である。


・3層

禅宗仏殿造り(ぜんしゅうぶつでんづくり)で

中国風の究竟頂(くっきょうちょう)とも呼ばれます。


ここに、仏舎利が安置されています。



・屋根

椹(さわら)の薄い板を重ねた柿葺(こけらぶき)で

屋根の上には、金箔張りの豪華な鳳凰(ほうおう)が

飾られています。


鳳凰とは、360種の羽を持つ

中国の伝説上の霊鳥です。


鳳が雄、凰が雌です。


平和な世にのみ姿を現すとされ

縁起のよい鳥とされています。



このように、金閣

大陸の文化と日本の伝統的公家文化、

新興の武家文化を融合させる形で発展した

北山文化の象徴になる建物
なのです。

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■見所2 鏡湖池

鏡湖池(きょうこち)は、金閣寺の境内(約4万坪)の

半分以上を占める庭園のひとつで、

神仙思想に基づいて造られた

室町時代の代表的な池泉回遊式庭園です。


かつては、舟遊びを楽しむ船遊式庭園でもありました。


鏡湖池金閣寺


青空の晴れた日に鏡湖池に映しだされる金閣は、

美しく、まさに極楽浄土といった感じです。


また、冬の時期、雪が降り積もった白い金閣も

風情があり、素晴らしいです。


鏡湖池の面積は、約6600㎡ で

サッカー場くらいの広さがあります。


そして、鏡湖池の周りには、

葦原島や入亀島など大小の島々が並び、

足利義満に信頼を得るために

数々の大名が石を奉納し、

その石には、大名の名がつけられた名石が

配されています。


例えば、諸大名、畠山石、赤松石、細川石などの

奇妙な形をした珍しい岩、

奇岩名石(きがんかいせき)が残っています。




■見所3 夕佳亭


夕佳亭(せっかてい) は、

境内の北の小高い高台にある茅葦(かやぶき)の

草庵風の茶室です。


夕佳亭金閣寺京都

夕桂亭の名前の由来

「夕日に映える金閣が佳(よ)い」

という意味からつけられたといわれています。


この茶室、夕佳亭は、寛永元年(1624年)、

後水尾上皇が訪れることになり

当時の住職の鳳林和尚が

茶人・金森宗和(かなもり そうわ)に造らせたものです。


現在の建物は、明治初期に再興され、

1997(平成9)年に解体修理工事が行われたものです。


有名なのは、内部の茶室の中の

珍しい「南天(なんてん)の床柱」

「萩の違い棚」があります。


南天は、昔から生活に密着した植物で、

「難を転じる」の語呂から

縁起木、厄よけとして親しまれてきました。


そして、足利義政が好んだといわれる

富士山型の手水鉢と石灯籠が

茶室の前に置かれています。




■さいごに


写真などしか見たことがない人は多いと思いますが

実際に、本物を見ると感動が違います。


初めて、本物の金閣を見た奥さんは、

とても喜んでいて、感動していました。


黄金の金閣が、鏡湖池に映りが、

大変美しいです。


いってみないとわからない感動があり

充実した時間を過ごすことができました。



<金閣寺の案内>

金閣寺ホームページ



住所:京都府京都市北区金閣町1

拝観時間:9:00~17:00

拝観料:高校生・大人・一般400円、小・中学生300円

アクセス:JR京都駅から地下鉄「烏丸線」で4分の四条駅から

市バス12系統で29分、「金閣寺駅前」で下車。徒歩すぐ。

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